人生二度目の110番
昨日の続き。
米=万円
K=千円
苺=15000円
別=ホテル代別
っていうらしいですよ。
え?110番の話?する?その話。別によくない?
別に面白い話じゃないよ?だからよくない?
うん、いいよね。いやー、それにしても昨日は困ったわぁー。
え?いや独り言だよ?別に話したいとかじゃないし。
え?そんなに聞きたい?えー、どうしよっかなぁ、
まぁ、そこまで言うなら仕方ないよね。
昨日、18時前にお客様の所を車で出発しました。
お客様の所から会社までは山を越える必要があり、
その山道を走っていた時です。
ポツポツとしかない街灯を越え、次の街灯までは真っ暗。
車のライトが照らす範囲しか見えない中、突然視界の端に黒い影が現れました。
危ないとか、ブレーキとか、ハンドル切らなきゃとか、
そんな事を一切思う間もなく、衝撃がきました。
何かを轢きました。
とはいえ、路側帯も無い山道で、後続車も来てましたし、
何より自分自身軽くパニックになったので、咄嗟に止まる事もできず、
そのまま少し先のコンビニへ。
車を確かめます。
バンパーが外れかけ、エンブレムは外れてなくなり、
車体自体も部分部分が欠けています。
うわぁ、現実やわぁ。
ぶつかった物は、大きめのカバン位の大きさで、
視界の右上から現れ、右下に消えていったように感じました。
僕は咄嗟に、電柱のライトか何かが落ちてきたと思いました。
その場合、事故の扱いとか責任とかってどうなるの?
と思い、とりあえず指示が欲しくて会社に電話したのですが、
その日はノー残業デーなので既に無人。
明日報告すればいいのかな?
でも、この場で警察に申告とかしておかないと、
保険とか的にまずかったりするのかな?
ほら、ひき逃げとかもその場で警察呼ばないと……
ひき逃げ……え?さっきの、人間じゃないよね……?
唐突に物凄い不安に襲われました。
いやいやいや、流石に人間なら分かるやろ?
そんな大きくもなかったし。
いや、でも、暗かったし……
車を事故現場に向けて走らせます。
正直軽くパニックだったので、正確な位置は覚えていません。
多分この辺り、という記憶を元に、ハイビームにしてゆっくり走ります。
とりあえず、落下物にせよ、人間にせよ、何か見つかるはず。
……何も見つかりません。
仕方なくコンビニに戻り警察に電話します。
電話口からの事故ですか?事件ですか?という質問に対し、
どっちでもねえよ!何かを轢いたんだよ!と、
じゃあどう考えても事故だよね、という的外れなキレ方を心の中でしつつ、
事情を説明。すぐに来てくれるとの事で、コンビニの駐車場で、
「人生二度目の110番なう。」
とかツイッターでつぶやきながら待ちます。
緊張感ねえな、お前。
やってきた警察に事情を説明。
改めて事故現場を見に行く事に。
先導する僕の車。パトランプ回しながら付いてくるパトカー。
凄い威圧感。
さて、事故現場はさっき書いた通り山道ですので、車を止められず、
少し先で止めて、歩いて戻る事に。
危ないので、赤色灯と懐中電灯を持った警官二人の、
間を歩くように指示がありました。
えっとね、この時期の夜の山道ってクッソ寒いのな。
ガチガチ震えながら、警官二人に挟まれて歩く僕。
はたから見たら、連行されてるのか、
警察の暗部を知って殺されるのかのどっちかですね。
30分程探索し、バラバラになったエンブレムの破片が見つかり、
その近辺に誰も倒れてはいない事、
後続車も普通に走行していた事、
車に体毛らしき物が付いていた事から、
多分鹿を轢いたのだろう、という結論になりました。
よかった。鹿さんには申し訳ないが、人じゃなくてほんとよかった。
で、今日この件を会社に報告しましたが、
ドライブレコーダーに飛び出してくる鹿が映っており、
またスピードもそれほど出していなかった事から、
破損届けの提出だけで、おとがめ無しでした。
今回の件で思ったのは、警察の方って、楯突かなければ優しいですよね。
今後、意味もなく警察の事を悪く言うことはやめようと思いました。
米=万円
K=千円
苺=15000円
別=ホテル代別
っていうらしいですよ。
え?110番の話?する?その話。別によくない?
別に面白い話じゃないよ?だからよくない?
うん、いいよね。いやー、それにしても昨日は困ったわぁー。
え?いや独り言だよ?別に話したいとかじゃないし。
え?そんなに聞きたい?えー、どうしよっかなぁ、
まぁ、そこまで言うなら仕方ないよね。
昨日、18時前にお客様の所を車で出発しました。
お客様の所から会社までは山を越える必要があり、
その山道を走っていた時です。
ポツポツとしかない街灯を越え、次の街灯までは真っ暗。
車のライトが照らす範囲しか見えない中、突然視界の端に黒い影が現れました。
危ないとか、ブレーキとか、ハンドル切らなきゃとか、
そんな事を一切思う間もなく、衝撃がきました。
何かを轢きました。
とはいえ、路側帯も無い山道で、後続車も来てましたし、
何より自分自身軽くパニックになったので、咄嗟に止まる事もできず、
そのまま少し先のコンビニへ。
車を確かめます。
バンパーが外れかけ、エンブレムは外れてなくなり、
車体自体も部分部分が欠けています。
うわぁ、現実やわぁ。
ぶつかった物は、大きめのカバン位の大きさで、
視界の右上から現れ、右下に消えていったように感じました。
僕は咄嗟に、電柱のライトか何かが落ちてきたと思いました。
その場合、事故の扱いとか責任とかってどうなるの?
と思い、とりあえず指示が欲しくて会社に電話したのですが、
その日はノー残業デーなので既に無人。
明日報告すればいいのかな?
でも、この場で警察に申告とかしておかないと、
保険とか的にまずかったりするのかな?
ほら、ひき逃げとかもその場で警察呼ばないと……
ひき逃げ……え?さっきの、人間じゃないよね……?
唐突に物凄い不安に襲われました。
いやいやいや、流石に人間なら分かるやろ?
そんな大きくもなかったし。
いや、でも、暗かったし……
車を事故現場に向けて走らせます。
正直軽くパニックだったので、正確な位置は覚えていません。
多分この辺り、という記憶を元に、ハイビームにしてゆっくり走ります。
とりあえず、落下物にせよ、人間にせよ、何か見つかるはず。
……何も見つかりません。
仕方なくコンビニに戻り警察に電話します。
電話口からの事故ですか?事件ですか?という質問に対し、
どっちでもねえよ!何かを轢いたんだよ!と、
じゃあどう考えても事故だよね、という的外れなキレ方を心の中でしつつ、
事情を説明。すぐに来てくれるとの事で、コンビニの駐車場で、
「人生二度目の110番なう。」
とかツイッターでつぶやきながら待ちます。
緊張感ねえな、お前。
やってきた警察に事情を説明。
改めて事故現場を見に行く事に。
先導する僕の車。パトランプ回しながら付いてくるパトカー。
凄い威圧感。
さて、事故現場はさっき書いた通り山道ですので、車を止められず、
少し先で止めて、歩いて戻る事に。
危ないので、赤色灯と懐中電灯を持った警官二人の、
間を歩くように指示がありました。
えっとね、この時期の夜の山道ってクッソ寒いのな。
ガチガチ震えながら、警官二人に挟まれて歩く僕。
はたから見たら、連行されてるのか、
警察の暗部を知って殺されるのかのどっちかですね。
30分程探索し、バラバラになったエンブレムの破片が見つかり、
その近辺に誰も倒れてはいない事、
後続車も普通に走行していた事、
車に体毛らしき物が付いていた事から、
多分鹿を轢いたのだろう、という結論になりました。
よかった。鹿さんには申し訳ないが、人じゃなくてほんとよかった。
で、今日この件を会社に報告しましたが、
ドライブレコーダーに飛び出してくる鹿が映っており、
またスピードもそれほど出していなかった事から、
破損届けの提出だけで、おとがめ無しでした。
今回の件で思ったのは、警察の方って、楯突かなければ優しいですよね。
今後、意味もなく警察の事を悪く言うことはやめようと思いました。
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コメントの投稿
ミサワさん、大事にならず何よりです。
「ああ破滅とは日常に潜んでるものなのだ」
と意識させられるのが車のトラブルですよね
良くも悪くも改めて再認識する。
「ああ破滅とは日常に潜んでるものなのだ」
と意識させられるのが車のトラブルですよね
良くも悪くも改めて再認識する。
Re: タイトルなし
いや、もう、ホント、マジビビリますよ。
クルマ コワイ
クルマ コワイ