北海道旅行記④ 札幌編

すっかり更新をサボってしまっていました。
北海道旅行記の途中だというのに。
一番書きたいのは最終日の内容だというのに。

いえね、３週間前くらいからLINEで「ディプロマシー」っていう、
交渉と裏切りのゲームを知り合い達と始めたのと、
グランブルーファンタジーていうソシャゲを始めたのとで、
毎日パソコンには張り付いて、大体の日がそのままこたつで寝オチ、
っていうか、ここ３週間でちゃんと布団で寝た日が４日しかない、
という、無意味に過酷な日々を過ごしており、先日も仕事中に
「肛門をこう揉んだら、アナルがああなる」
という完成度の高いダジャレを思いついてしまい、
もう１個、もう１個位尻にまつわる単語を入れたい！
と躍起になってしまい、仕事が手に付かない、というザマになっていました。
ようするにいつも通りです。

さて、旅行は２日目に突入。
夜行列車を降りた先は、早朝の札幌です。
流石は中心都市札幌。道行く人達も「したっけ、したっけ」言っています。
ヤバイ、ついついそっちを見たら道民じゃないとバレる！
罪人が獄中で彫った怪しげな木彫りの人形を売りつけられる！
と怯えながら、すすきの方面へ移動。
すすきのの大通りで、札幌雪祭りの一環である、
たくさんの氷像を見つめ、まあ、うん、心底凄いとは思うけど、
うん、それだけだなぁ、と失礼な事を思いながら、
早朝からやってる食堂で、焼き魚の定食を食べます。
相変わらず北海道で食う物はうめぇなぁ、と思ってると、
満腹感と、室内の暖かさから、こう、眠気がね？
そのままそのお店で２時間位爆睡しました。超迷惑。

いい感じに時間も潰れましたが、現在の最優先事項である、
靴屋が開店する11じまであと１時間強。
もう少し時間を潰す必要があります。
靴屋を後回しにして、先に雪祭りを見に行ってもいいのですが、
なんていうかね、もうね、本当にね、あんよが限界なの。
足の裏もそうですけど、転ばないように凄い変な力入れて歩いてるから、
なんかもう、あちこち痛いんです。

ふむ、では先に行きたい所に行っときますか、という事で、
札幌に来たらここには行かねばならない、と
ブックオフ南2条店に向かいます。
いいじゃん、時間も潰せるしさ！

ブックオフ、そしてABCマートと順調に札幌を満喫し、
その後、少し遠いですが、先輩にオススメされた「麺屋 彩未」という
味噌ラーメン屋へ。
凄い有名店なので、僕が着いた１１時過ぎにはすでに凄い列。
帰るか！と一瞬思いますが、まあ先輩に聞いた以上、
そのまま帰るというのも、ちょっと、と思い渋々並びます。
幸い天気もよく、寒さはそこまでヤバくはありません。
レベル的には、京都の凄い寒い日と大差ない位です。
結局１時間位並んで、味噌ラーメンを食べます。
味？ああ、うん、まあ、美味しいけど、うん、味噌ラーメンです。

札幌に戻り、いよいよ今回の旅のメイン目的である札幌雪祭りへ向かいましょう。
と、地下鉄を大通駅で降り、地上へ上がります。
そしたら地上、猛吹雪な。マジかよ……